
「スクエアの決済端末ってどれを選べばいいの?」と迷っていませんか?
Squareは現在6種類の決済端末を展開しており、価格帯は¥0〜¥84,980と幅広く、初めて選ぶ方には違いが分かりにくいのが正直なところです。
本記事では決済端末の営業経験を持つ筆者が、6種類の端末を価格・機能・おすすめ業種の観点から徹底比較します。この記事を読めば「自分のお店にはどの端末が最適か」が一目でわかります。
スクエア決済端末 6種類 一覧比較表
まずは6種類の端末を一覧で確認しましょう。各項目のポイントを表にまとめました。
| 端末名 | 価格 | 決済方法 | レシート印刷 | 持ち運び | iPad必要 | おすすめ業種 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Square リーダー最安 | ¥4,980 | IC・タッチ・電子マネー | × | ◎ | 要(スマホ可) | マルシェ・出張・個人 |
| Square スタンド | ¥29,980 | IC・タッチ・QR・電子マネー | 別売 | △ | 必須 | 小売・カフェ・美容 |
| Square キオスク | ¥29,980 | IC・タッチ・QR | 別売 | × | 必須 | 飲食セルフオーダー |
| Square ターミナル | ¥39,980 | IC・タッチ・QR・電子マネー | ◎内蔵 | ○ | 不要 | 飲食・小売・サロン |
| Square ハンディNEW | ¥44,980 | IC・タッチ・QR | × | ◎ | 不要 | テーブル会計・居酒屋 |
| Square レジスター | ¥84,980 | IC・タッチ・QR・電子マネー | 別売 | × | 不要 | 中規模以上の全業種 |
① Square リーダー(第2世代)― 最も安い入門機
- 6種類の中で最安値¥4,980
- コンパクトで持ち運び簡単
- 第1世代よりバッテリー・接続性・セキュリティ向上
- iOS・Android両対応
- レシート印刷には別途プリンター必要
- スマホ・タブレットがないと使えない
- QRコード決済(PayPay等)は非対応
こんな店舗・シーンにおすすめ:
マルシェ・イベント出店 訪問サービス(出張美容・整体) 個人事業主の副業 コスト重視の初導入Square リーダーは「まず試してみたい」「コストを抑えたい」方に最適な入門機です。ただしQRコード決済(PayPayなど)に対応していないため、PayPay利用者が多い飲食店や小売店の場合は後述のターミナルやスタンドを検討するとよいでしょう。
② Square スタンド(第2世代)― iPadをPOSレジに変える
- QRコード決済(PayPay)に対応
- 大画面iPadで直感的な操作
- 周辺機器(キャッシュドロワー・プリンター)との連携◎
- 分割払いに対応
- 別途iPadの購入・所有が必須
- 持ち運びには不向き(据え置き前提)
- 対応iPadモデルを事前確認が必要
こんな店舗・シーンにおすすめ:
カフェ・飲食店 アパレル・小売店 美容室・ネイルサロン すでにiPadを持っている店舗③ Square キオスク ― セルフオーダー・セルフ会計に特化
- お客様が自分で注文・支払いできるセルフ方式
- ホール人件費の削減に直結
- 注文ミスの軽減
- 持ち運び不可・据え置き前提
- iPad別途必要
- 月額アプリ料金がかかる
こんな店舗・シーンにおすすめ:
ファストフード・ラーメン店 人手不足の飲食店 セルフ会計を導入したいカフェ④ Square ターミナル ― オールインワンで最も使いやすい
- レシートプリンター内蔵で完全1台完結
- iPad・スマホ不要
- バッテリー内蔵で持ち運び可能
- QRコード決済・電子マネー対応
- ハンディより大きく、テーブル会計には不向きな場合も
- ¥39,980とリーダーに比べ高価
こんな店舗・シーンにおすすめ:
飲食店(レジ横設置) 美容室・エステ 小売店・ブティック スタッフに端末を持たせたい店舗⑤ Square ハンディ(新製品)― テーブル会計の革命
- ポケットサイズで携帯性が最高
- テーブルでの注文から会計まで1台で完結
- バーコードスキャナー内蔵で在庫管理も可
- iPad・スマホ不要
- レシート印刷機能なし(メール・SMS送信)
- 電子マネー(Suica等)非対応
- 6種類中2番目に高額
こんな店舗・シーンにおすすめ:
居酒屋・ダイニングバー ファミレス・ファストカジュアル ホテルレストラン スタッフがフロアを動き回る業態⑥ Square レジスター ― 最上位のフラッグシップ機
- 2画面構成でお客様の視認性が抜群
- iPad・スマホ不要で完全自立型
- 2年間保証(他は1年)
- 全決済方法に対応
- ¥84,980と最高価格
- 据え置き専用で持ち運び不可
- レシートプリンターは別売
こんな店舗・シーンにおすすめ:
中規模以上の小売店 高級レストラン・バー 本格導入・長期利用予定の店舗 複数スタッフで使う店舗業種別・シーン別おすすめ端末
「比較表を見たけど、まだ迷っている」という方向けに、業種・シーン別のおすすめをまとめました。
飲食店(ラーメン・定食・居酒屋)
テーブル会計なら Square ハンディ、レジ固定なら Square ターミナル。PayPay対応が必須なのでリーダーは避けましょう。
美容室・ヘアサロン・ネイルサロン
すでにiPadがあるなら Square スタンド がコスパ最強。iPadがなければ Square ターミナル が1台完結で便利。
アパレル・雑貨・小売店
本格導入なら Square レジスター(お客様画面が信頼感を生む)。コスト重視なら Square スタンド。
マルシェ・イベント・出張販売
断然 Square リーダー(¥4,980)。スマホ1台+リーダーで最小コストで導入できます。
セルフ注文・無人会計を導入したい
Square キオスク一択。人手不足の飲食店でホール人件費を削減したい場合に有効です。
訪問サービス(整体・出張カメラマン)
コスト重視なら Square リーダー、レシートを現場で渡したい場合は Square ターミナル。
まとめ:端末選びの3ステップ
スクエアの決済端末選びで迷ったときは、以下の3つのステップで絞り込んでみてください。
端末選びの3ステップ
- STEP1:予算確認 ― ¥5,000以内 → リーダー。¥3〜4万まで → ターミナルorスタンド。本格導入 → レジスター
- STEP2:iPadを持っているか確認 ― 持っている → スタンドやキオスクが選択肢に。持っていない → リーダー・ターミナル・ハンディ・レジスターから選ぶ
- STEP3:主な用途を確認 ― テーブル会計 → ハンディ / セルフオーダー → キオスク / 全部1台でOK → ターミナル / 最上位機 → レジスター
Squareの決済端末はどの端末を選んでも、月額固定費0円・決済手数料のみという明快な料金体系が魅力です。初めて導入する方は Square リーダー や Square ターミナル から始めて、業務拡大に合わせてアップグレードするのが現実的な流れです。
導入を検討している方は、Square公式サイトから詳細スペックを確認してみてください。
Square公式サイトで端末を確認する →
