キャッシュレス対応はGoogleマップに載せるべき?約7割が重視する決済情報と集客効果を解説

店舗経営

「Googleマップにキャッシュレス対応を 載せる必要はあるの?」

「クレジットカードやPayPayが使えることを 掲載すると、集客に効果はある?」

店舗を経営している方の中には、 こうした疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。

結論から言うと、 キャッシュレス対応店舗なら、 Googleマップに利用可能な決済方法を 正しく掲載することをおすすめします。

理由は、キャッシュレス決済への対応を 重視して店舗を選ぶ消費者が少なくないためです。

実際に2025年の消費者調査では、 69.4%が実店舗を選ぶ際に キャッシュレス決済への対応を重視する と回答しています。

この記事では、現役の決済端末営業の視点から、 実際の調査データを使いながら、 Googleマップへの登録方法と MEO対策のポイントを解説します。

結論|決済方法は来店前に伝えておくべき情報

店舗がキャッシュレス決済に対応していても、 お客さんに伝わっていなければ、 来店前の判断材料になりません。

  • 使えるカードブランドを確認できる
  • PayPayなどのQR決済の対応状況が分かる
  • 会計時に困る不安を減らせる
  • 店舗の情報を最新に保てる

Googleマップに正しい情報を載せることは、 来店前のお客さんの不安を減らすための 基本的な店舗情報整備です。

約7割が重視!キャッシュレス対応が店舗選びに与える影響

まずは、実際の調査結果を確認しましょう。

店舗選びでキャッシュレス対応を重視 69.4% SBペイメントサービス・2025年調査
キャッシュレス非対応で支払いをやめた経験 39.1% SBペイメントサービス・2025年調査
検索エンジン・地図アプリを店舗選びの参考に 39.7% 埼玉県・2026年公表調査
国内のキャッシュレス決済比率 58.0% 経済産業省・2025年実績

69.4%がキャッシュレス対応を重視

SBペイメントサービスが2025年12月に公表した 実店舗での決済に関する調査では、 実店舗選びでキャッシュレス対応を 「とても重視する」「やや重視する」と 答えた人は合計69.4%でした。

つまり、キャッシュレス対応の有無は、 店舗選びに影響する情報の一つと考えられます。

ただし、この結果だけで 「Googleマップに載せれば 69.4%の人が来店する」とは言えません。

39.1%がキャッシュレス非対応で支払いをやめた経験

同じ調査では、 キャッシュレス決済に対応していなかったことが 原因で支払いをやめた経験がある人は 全体の39.1%でした。

20代に限定すると、その割合は60.3%に達しています。

若い世代を主な顧客とする飲食店・美容室・ 小売店などは特に注目したい数字です。

営業の視点

キャッシュレスに対応することと、 対応していることをお客さんに伝えることは別です。

店舗側が当たり前だと思っている情報でも、 初めて来店するお客さんにとっては 重要な判断材料になります。

店舗選びで地図アプリを参考にする人は39.7%

埼玉県が2026年に公表した調査では、 買い物などで利用する店舗を選ぶ際、 「検索エンジン・地図アプリ」を 参考にすると回答した人は39.7%でした。

Googleマップだけの利用率ではありませんが、 店舗探しに検索・地図サービスが 使われていることを示しています。

お客さんがGoogleマップで店舗を探しているなら、 その画面で決済方法まで確認できるように しておくことには合理性があります。

Googleマップには決済ブランドのロゴを表示できる

Googleは、飲食店のGoogleビジネスプロフィールに 電子マネーやクレジットカードなど、 利用できる決済方法のロゴを表示する機能を 案内しています。

Googleが公式に案内している機能であり、 単に店舗の紹介文に「カード利用可」と 書くだけの話ではありません。

Googleは店舗オーナーに対して、 最新の決済方法をビジネスプロフィールから 登録・更新するよう案内しています。

PayPayもGoogleマップで表示される場合がある

PayPayは2025年12月から、 Googleビジネスプロフィールの 「決済方法」欄にPayPayを表示する 取り組みを開始しています。

一部の加盟店では、店舗情報の一致などをもとに 自動的に表示される場合もあります。

ただし、Google側の判断や提供状況により、 すべての店舗で必ず表示されるわけではありません。

実際に使えないブランドを表示しない

キャッシュレス対応をアピールしたいからといって、 未契約の決済ブランドまで登録してはいけません。

会計時に使えなければ、 お客さんの期待を裏切ることになります。

加盟店契約と実際の利用可否を確認したうえで、 正しい情報だけを掲載しましょう。

Googleマップにキャッシュレス決済を登録する方法

Googleマップに表示する店舗情報は、 Googleビジネスプロフィールから管理します。

STEP1|Googleビジネスプロフィールにログイン

店舗のオーナー権限があるGoogleアカウントで ログインします。

Google検索で自店舗を検索するか、 Googleマップアプリの ビジネス管理画面から操作できます。

STEP2|「プロフィールを編集」を開く

管理画面の「プロフィールを編集」を選択します。

画面表示はPC・スマホ・業種によって 異なる場合があります。

STEP3|「決済方法」「お支払い」などの項目を確認

編集可能な属性の中に、 決済方法に関する項目があるか確認します。

業種やGoogleの提供状況により、 設定できる属性は異なります。

該当項目が表示されない場合は、 別の項目にあると決めつけず、 利用できる機能と管理権限を確認してください。

STEP4|実際に利用できる決済方法を設定

表示される選択肢から、 店舗で実際に対応している決済方法を登録します。

設定できる場合は、 クレジットカード・電子マネー・ QRコード決済などの対応状況を確認しましょう。

STEP5|保存してGoogleマップで確認

設定後は保存し、実際のGoogleマップで 店舗情報を確認します。

変更内容の審査・反映には時間がかかる場合があり、 すべての情報が希望どおりの位置に 表示されるとは限りません。

キャッシュレス対応を効果的に伝える4つの方法

① Googleマップの決済方法を最新にする

まず優先したいのが、 Googleビジネスプロフィールの情報更新です。

決済方法の表示が利用可能なら、 実際の加盟店契約に合わせて設定しましょう。

特に新しくPayPayやクレジットカードを 導入した場合は、忘れずに更新したい項目です。

② 店舗ホームページにも対応ブランドを載せる

Googleマップだけでなく、 店舗のホームページにも決済方法を掲載しましょう。

例えば次のような書き方です。

店舗ページの記載例

当店では現金のほか、 Visa・Mastercard・JCB・PayPayなどの キャッシュレス決済をご利用いただけます。

※実際に利用できるブランドのみ記載してください。

ホームページでも対応状況を確認できれば、 来店前の不安を減らすことにつながります。

③ 写真で受付や会計環境を伝える

Googleビジネスプロフィールには、 店舗の外観や内観、商品・サービスの写真を 掲載できます。

会計カウンターやレジ周辺の写真など、 店舗の様子が分かる画像を用意しましょう。

ただし、決済ブランドのロゴを無断利用したり、 Googleのガイドラインに反する 宣伝用画像を大量投稿したりすることは避けてください。

④ 店頭でも利用できる決済方法を伝える

Googleマップで対応していることを知っていても、 実際の店舗で利用できるか不安に感じる人はいます。

入口や会計カウンターにも、 対応ブランドの案内を設置するとよいでしょう。

オンラインと店頭で同じ情報を提供することが大切です。

決済情報の登録だけでは不十分|MEO対策も重要

Googleマップで店舗を見つけてもらうためには、 決済情報だけでなく、 店舗全体の情報を整える必要があります。

MEOとは、Googleマップなどで 自店舗を見つけてもらいやすくするための 情報整備や運用施策のことです。

例えば、以下のような項目を見直します。

  • 正確な店舗名・住所・営業時間
  • 適切なビジネスカテゴリ
  • 写真・メニュー・サービス情報
  • 口コミへの適切な返信
  • 予約・電話・ホームページへの導線
  • 決済方法を含む最新の店舗属性
決済方法を登録すれば順位が上がるとは限らない

Googleマップの表示順位には、 店舗との関連性・距離・知名度などが 関係します。

決済情報の掲載だけで順位や売上が 上がることを保証するものではありません。

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Googleマップの運用に時間をかけられない店舗へ

「決済情報の登録は分かったけれど、 Googleマップの運用まで手が回らない」

そんな店舗経営者に検討してほしいのが、 まねきリンクです。

まねきリンクは、 Googleマップを活用した店舗集客を 支援するMEOサービスです。

こんな悩みを持つ店舗に
  • Googleマップからの集客を強化したい
  • 店舗情報の更新が後回しになっている
  • MEO対策に取り組みたいが時間がない
  • サービス内容や費用を比較したい

決済端末を導入するだけでなく、 お客さんに店舗を見つけてもらい、 来店につなげる仕組みも考えてみましょう。

※サービス内容・料金・成果条件・契約期間は 公式サイトで最新情報を確認してください。 Googleマップの順位や来店数を保証するものではありません。

特にキャッシュレス情報を掲載したい業種は?

業種 お客さんが確認したいこと 優先したい掲載情報
飲食店 会計でカード・PayPayが使えるか 決済方法・メニュー・営業時間
美容室・サロン 施術料金をカードで払えるか 決済方法・料金・予約先
クリニック 診療費を現金以外で払えるか 支払い方法・診療時間・対象診療
小売店 希望するカード・電子マネーが使えるか 決済方法・商品・アクセス
観光客向け店舗 海外発行カードなどが使えるか 対応ブランド・言語・営業時間

どの業種でも重要なのは、 お客さんが来店する前に知りたい情報を 正確に提供することです。

Googleマップの改善効果はどう測定する?

決済情報を登録したら、 そこで終わりにするのはもったいありません。

Googleビジネスプロフィールの パフォーマンス情報を確認しながら、 変化を記録することをおすすめします。

確認したい指標

  • Googleビジネスプロフィールの閲覧数
  • 電話ボタンのクリック数
  • ウェブサイトへのクリック数
  • 経路検索数
  • 予約数・実際の来店数

特に店舗への経路検索や電話、 予約につながる行動は重要です。

改善前後の比較表を作る

例えば、次のような管理表を用意すると、 月ごとの変化を把握しやすくなります。

指標 改善前 改善後
プロフィール閲覧数 自店の実績 翌月の実績
電話クリック数 自店の実績 翌月の実績
経路検索数 自店の実績 翌月の実績
サイトクリック数 自店の実績 翌月の実績
実際の予約・来店数 自店の実績 翌月の実績

※比較表は記録用のテンプレートです。 Googleマップの数値と実際の来店数は同じではありません。 また、季節性や広告など複数の要因が影響するため、 決済情報の掲載だけによる増減とは判断できません。

大切なのは「表示」より「行動」

検索順位や閲覧数が増えても、 予約・電話・来店につながらなければ 店舗経営への貢献は限定的です。

MEOでは、 お客さんが見つけてから来店するまでの 導線を整えることが重要です。

Googleマップのキャッシュレス表示でよくある質問

Q. キャッシュレス対応を載せるとGoogleマップの順位は上がりますか?

決済情報を掲載するだけで 順位が上がるとは断定できません。

ただし、正確で充実した店舗情報を提供することは、 お客さんが店舗を比較・判断するうえで役立ちます。

Q. Googleマップに決済方法を載せるのは無料ですか?

Googleビジネスプロフィールの作成・ 基本的な情報編集は無料です。

一方で、外部のMEO運用代行サービスを 利用する場合は、サービスごとの料金が発生します。

Q. GoogleマップにPayPayを表示できますか?

PayPayはGoogleビジネスプロフィールでの 表示機能を案内しています。

ただし、表示条件やGoogle側の判断により、 すべての店舗で同じように表示されるとは限りません。

Q. 決済方法の編集項目が表示されない場合は?

利用できる属性は業種や管理環境によって異なります。

オーナー権限や編集画面を確認し、 必要に応じてGoogleの公式ヘルプを参照してください。

Q. 決済端末を導入していない店舗でも掲載できますか?

実際に利用できない決済方法を 「対応している」と掲載することは避けてください。

まず必要な決済サービスを導入し、 利用開始を確認してから店舗情報を更新しましょう。

まとめ|キャッシュレス対応はGoogleマップに載せよう

Googleマップは、お客さんが 店舗を探す際に利用するサービスの一つです。

そのため、キャッシュレスに対応している店舗は、 利用できる決済方法を正確に掲載することを おすすめします。

今回紹介した消費者調査では、 69.4%がキャッシュレス対応を店舗選びで重視し、 39.1%が非対応を理由に支払いをやめた経験がある と回答しています。

これらの数字はGoogleマップに掲載した際の 売上増加率ではありませんが、 決済方法がお客さんにとって重要な情報であることを 示しています。

まずは現在のGoogleビジネスプロフィールを確認し、 対応ブランドや営業時間などの情報を 最新の状態に整えましょう。

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Googleマップを店舗集客に活用したい方へ

決済情報を正しく掲載することは第一歩です。

さらにGoogleマップからの集客を強化したい場合は、 プロフィール全体の整備や継続的な運用も 検討する価値があります。

まねきリンクでは、 店舗向けのMEO対策サービスを案内しています。

自分で運用する時間がない方や、 Googleマップの集客を見直したい方は、 サービス内容を確認してみてください。

※契約前に料金・成果条件・業務範囲・解約条件を 確認してください。

参考資料・調査出典

※記事内の調査数値は、それぞれの公表資料に基づきます。
※調査対象や調査方法は出典ごとに異なります。
※Googleマップへの情報掲載による検索順位・売上・来店数の増加を保証するものではありません。
※本記事には自社関連サービス等の案内を含みます。
※2026年11月時点の公開情報をもとに作成しています。